【愛知県】
名古屋市、一宮市、稲沢市、犬山市、岩倉市、大府市、尾張旭市、春日井市、刈谷市、北名古屋市、清須市、小牧市、瀬戸市、津島市、東海市、豊明市、豊田市、豊橋市、日進市、愛知郡、あま市、西春日井郡、西加茂郡、丹羽郡、岡崎市、幡豆郡
【岐阜県】
岐阜市、美濃加茂市、大垣市、下呂市
【三重県】
四日市市、いなべ市
【静岡】
裾野市

環境問題に配慮した印刷物といえば、古紙へのリサイクルが一番に挙げられますが、そのためにはリサイクルしやすい印刷物、すなわちリサイクルを前提とした印刷物に仕上げることが課題となります。また印刷する材料=インキ自体が環境を配慮した原材料で作られている事も重要であります。
大気汚染や石油資源の確保などの環境問題に印刷物も取り組んでいこうと開発されたのが大豆を原料とした大豆油インキです。しかし大豆は多くを海外からの輸入に頼っており、輸送コストやCO2の排出量が増える点、また食料としての大豆をインキの材料として使用する点で問題がありました。そこで米は本来の食料となり、精米時に廃棄物として処理されていた米ぬかを原料としたライスインキに着目しました。国内で調達可能である廃棄物の米ぬかの利用価値を見出し、地産地消の理にかなったライスインキを使用することでCO2排出抑制ができる環境に配慮した印刷物作りに取り組んでいます。

針金で製本する方法はコスト面では利点がありますが、使用される針金が怪我の要因となったり、リサイクルする場合に紙と針金を分ける作業が生じるため決して環境に配慮された方法ではありませんでした。そこでのり綴じ・エコ綴じとよばれる製本法を採用することで安全面、環境対策面での問題をクリアすることができるようになりました。当社ではハイデルベルグ社の折り機にのり付け装置を付けた機械を導入、綴じ方にも様々なパターンが採用可能です。これによりコストを抑え環境にも配慮できる、人と地球にやさしい印刷物を作ることが実現可能となりました。近年、この製本法が大手企業をはじめ多くの企業様に採用されるようになっています。
弊社が取り扱う商品は常に環境問題への取り組みと背中合わせであるという考えから、得意分野である厚物印刷の技術が地球環境のために活かせないかと、他社に先駈け7年前からG段印刷を手がけてきました。このG段(Gフルート)の利点は0.6~0.8mmと極薄ながら高いクッション性があること、そして何より軽いということです。この軽さがトラックへの積載数量増を可能にし、結果的に輸送コスト削減、CO2排出量減へとつながるのです。私どもはこの素材が環境改善への第一歩として認められることに大きな期待を寄せています。
「紙」が環境破壊という点で問題になっているのは森林伐採や製造時に出る廃棄物などがあげられますが、これらの問題解決のために開発されたのが「ストーンペーパー」という石から作られた紙です。この紙は原料に木材を一切使用せず、本来紙の製造時に必要だった水や化学物質などが不要なため、森林、水両方の資源を保護することに役立ちます。そして石の持つ性質上、強度があり破れにくいという利点もあります。また紫外線の力で分解されるので人の手を加えることなく自然に還るというのも魅力の一つです。環境保護の観点などから海外でもストーンペーパーを積極的に活用しようという動きが広まっており、当社でも新たな紙の使用で地球環境に貢献したいと考えています。